入店率、キャプチャーレート(Capture rate)とも呼ばれています。
来店率とは「お店の前を通りかかったお客様のうち何割のお客様が入店に至ったか」を示す指標です。
来店率は以下2つのKPIで構成されます。
お店に来店されたお客様の数(=来店客数)
店前を通行したお客様のうち、何割が入店したか(=店前通行人数)
来店率は「お店の前を通りかかったお客様のうち何割のお客様が入店に至ったか」を表す指標のため、比率での表現となります。
【計算式】 来店率(%)=来店客数÷店前通行人数×100
まれに「適切な来店率はどれくらいでしょうか?」という質問を受けます。
来店率は店舗業態や立地により基準が大きく変化するため、一概に適正水準を図ることが難しい指標です。
そのため「売上予算を達成するためにどれくらいの来店客数を獲得する必要があるのか」といったことから逆算して基準を設定する必要があります。
例えば売上予算が100万円、昨年同時期の客単価が1万円であり、今期も同程度を見込んでいる場合、売上予算を達成するためには100件の購入件数が必要となります。
昨年同時期の来店客数が1,000人で今期も同程度の来店が見込める場合、購買率は10%以上達成できれば売上予算を達成することができます。
1,000人の来店客数を見込んだときに、昨年同時期の店前通行人数が20,000人だった場合、来店率が5%を上回ることが出来れば必要なお客様数を確保することができます。
このように、適切な来店率を検討するのではなく「目標を達成するために必要な基準」として来店率目標を設定することで、自店舗に合わせた目標設定と評価を実施することが可能になります。